チクルス4th。
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2008.07.03 Thursday 
- -
月の兎は孤独を忘れる。
全てのフォログラムをこじつけた先で、
意識は動機になっていたこと、
退屈になっていたこと。

竹のような真っ直ぐな心、その姫は
自らを消費してまで老いてゆく動かされた人々を、
懐かしげに意識の彼岸へ忘れ去る。

兎が真っ赤な瞳を閉じた朝、
誰も居なかったはずの悪夢から覚め、月の湖に帰る。


2008.05.29 Thursday 06:34
甘々ポエット -
内包する太陽
映える色彩が興味を緩和させるまで
眩しい夏の光は私達の中で冬眠している。

自分の心を水に薄める程、
周りの太陽が温かく浸水して。

私達は違う顔を持たされた同じ太陽。
肌の境は日の光で透かされ、心が外に漏れてゆく。

私達は同じ太陽、同じマインド。
そのマインドは如何なるものか。
その定義も留まらない寛さが私達のコロニー。


2008.05.29 Thursday 13:24
甘々ポエット -
動物と括られた飛来者。
彼らは何も支配してない。
彼らは誰の言葉も聞こえない振りをしていない。
人は動物と言う言葉で彼らを理解せずに居た。

支配し始めて音を言葉に分類し、意味付けを行い、
彼らが持つ能力を捨てて来た。

地が揺れるのを何故彼らは一斉に気づくのだろう。
愛する人が亡くなったのを何故に知らせずとも悟るのだろう。

彼らの心は私達よりも広く融通が効く。
虎視の想いでさえ、人に赦す事があるのに。
彼らが私達を理解している以上に
私達は彼らを理解しているだろうか。

支配者の懐は身を守るように
支配される心を知らない。


2008.06.02 Monday 00:18
甘々ポエット -
循環。
私達はまるで馬がシマウマを笑うかのように、
本質的に同じ存在を滑稽な存在のようにからかい過ぎる。

仮にこの水と雲ばかりが目立つ星に、
外野から集まった野次馬たち。

それぞれがそれぞれの気性を持って、
それぞれがそれぞれの特性を持って、
ぶつけ合ったら中庸が出来た。ぶつけ合ったら拘りがほぐれた。

帰る頃には丸くなって、まんまるくなって。
帰る頃には帰る事も忘れて、ここでの恋人を忘れられない。
それが目的で無かったのに。

みんな、なんだか騒がしいから、
静めようとその渦潮に入ったお人好したち。


2008.06.03 Tuesday 10:01
甘々ポエット -
なすがままの存在
人が抵抗を諦めた時、顕現される器の呼び名。

誰も暮らしに悪戦苦闘するあいだは人のあいだを
行ったり来たり。

その大元が星の数ほどの光に構えて居なければ、
私達もおらず、ルシファーもルシファー足り得る
働きを赦されなかった。
私達が誰を信じ信じないを決めてしまう事さえ。

何も言わず受け入れる抵抗のない広さ。
私達は床を離れるとき、その海の寝室で
人があえて言葉にしたくない真実を
言葉に出来ない感慨の中で知る。


2008.06.08 Sunday 19:01
甘々ポエット -
恋文。
私は全ての兄弟姉妹を愛すのと同じ気持ち以外に、
彼女に恋をしている。

でも私は奪う事も抵抗する事も「真実」では無い事を
知っているから何も出来ない。

彼女が諦めてくれ、と言えば諦める。
彼女が奪ってくれ、と言えば奪う事に抵抗を覚えない。
彼女が待ってくれ、と言えばいつまでも待つ。
彼女が今すぐ来て、と言えば今すぐにでも向かう。

私は彼女の身体を体感したいのでは無い。
彼女の心と同じになりたいのだ。
普段の生活ではそれを周りの誰かに当てはめても
差し支えない。それが乱れないバランスとなる。

私は彼女に恋をしている。それだけは他の人に対して
持っていない特別な感情。

でも抵抗する事は真実では無いから、私は
彼女の願いを叶ようとするしか能が無い。
JUGEMテーマ:小説/詩




2008.06.09 Monday 13:54
甘々ポエット -
宇宙
私達は抵抗があるから重力のある世界に未だ暮らしてる。

抵抗がなければ僅かのあいだしか
肉体に想いを留めることは出来ないのだけれど、
抵抗を無くしてゆこうと叫ぶ僅かのあいだ、
肉体を留めるに必要な暮らしの為の抵抗を少しばかり。

私達は自分の身体以上に際限なく領域を広げられる事を
すぐ見上げた夜空に見つけることが出来る。


2008.06.09 Monday 14:23
甘々ポエット -
忘れた世界


そこは別離の恐れが無いネバーランドとも云えるところ。
このような説を唱える者が居た。

お金では無く「感謝」で営みの礎を築けないか。
それは、仕事と余暇を分けないところで
感謝の気持ちとして欲する何かを授かるところ。

それは一人では出来ない。
それは一人よがりでも出来ない。

何も持たず、何も交換せず、ただ
誰かに感謝されるだけでその人は欲する何かを
誰かから奪う事なく与えられる。

人が人を管理する世界で、
与える側が神のよう寛容でなければそれは成し得ない。

でも確実に存在していると信じられ、
その場所は地球のような私達のコアだと云う。


2008.06.09 Monday 21:41
甘々ポエット -
現実
愛と言う現実に何故、目を背けるか。

対立を見せる秘めたる霊は、私やお前と言う私に
相手を見つける感情を芽生えさせる。

一見、物議を醸す双方の感情は、
ズレを感じていた部分が同じところから来ている事を知る。
嫉妬は転じて至福となる。
あなたの心から伝わった彼女の肌触りは、
私側の視点を消す事であなた自身の至福と同化する。

あなたと彼女が結ばれた事が
あなたにとってどれほど満ち足りたものだったか
私は感じ取る事が出来た。

それがあなたの言う現実の中での出来事でも、
夢の中でも構わない。

私はあなたの幸せを自分のように実感し、
私にとってあなたは悪魔から転じて神に帰った。

この転化こそ祝福。誰かが悪に映った時点で神に映る卵となる。

多様な表情に立ちのぼるキャラクター。
諸々の個性は、獅子ではなく眠れる神の多いこの世で
誰の嗜好へも同化出来るのかもしれない。


2008.06.10 Tuesday 16:03
甘々ポエット -
世界が私から無くなる前に。
世界が私から無くなる寸前に、
そこは天国になった。

くだらない言葉や意味がある筈の言葉を
わざわざ分ける欲の差なんて、
それを考える事自体、あってないような美しさ。

知らない家の塀に生えた苔。
看板に掲げられた健やかに人を守ろうとする計らい。
それまでは目に止まらなかった景観のひとつひとつに、
誰かのぬくもりを楽しみたゆたう。

食べ物を必要としない日が出てくる。
それは今ある私のすぐ足下に、
誰かの心を感じる色がそこかしこに散見され
私を空腹から満たしてくれるから。

この世界が無いものでもいい。
無くならないで欲しいと願う者と
無くなって欲しいと願う者が、
実は持つ心を同じくしていた事。

欲求と不満の狭間で言葉が揺れるあいだも、
変わらず全てが有り全てが無いこの世界。
言葉は人の中に定まらない。
悠久の先に言葉は選ぶものから無くせるものへ。

人は定まるこだわりを持ち得ても
ひとりしかその言葉を持つ者が居ないならば、
誰がその言葉を持ち続ける意味を讃えよう。

果たしてあなたの言葉はこの世界に叩く太鼓に成り得るか。

向こう側は誰も居ないのでは無いか?
あなたのこだわり無しには。


2008.06.13 Friday 01:05
甘々ポエット -
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